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2008.08.02(Sat)

Rising / RAINBOW

【ジャンル:HM/HR】

RAINBOW

ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが自己の音楽を追求するべく結成したレインボーですが、ファーストアルバムはエルフのメンバーを加入させたような感じで、楽曲は粒揃いなんですが演奏面、サウンド面の貧弱さは否めないですねぇ(まぁ、これはレインボーのアルバム全般に言えることですが…そんな中でもヴォーカルのロニー・ジェイムス・ディオはインパクトありました!)

そんなこんなで、一般に評価は芳しくない1stですが、続いて出した2nd…

これは、ハードロックの教科書です!!!
これを聴かずして、ハードロックを語るなかれってやつですね。

1stからメンバーを一新しましたが、中心メンバーは
リッチー(G)、ロニー(Vo)にコージー・パウエル(Dr)のいわゆる「三頭政治」時代です。
この3人が揃って、すばらしい音楽が生まれないわけないです。
(コージー亡き今は、このメンバーでのレインボー再結成は不可能なんですよねぇ…)

このアルバムに収録されている楽曲は6曲と少なめなんですが、1曲1曲の密度が高く、高い熱を発しています。
1曲目の「Tarot Woman」のイントロのシンセ。このフレーズで、すでにこの世界観を表しているようです。極めつけはハードロック史上に残る名曲「Stargazer」から「A Light In The Black」への流れですね。重厚なギターリフに、力強いヴォーカル、それらが絡みつく魅力的な曲展開の「Stargazer」…まるで中世ヨーロッパの世界を感じてしまいます。
一転、「A Light In The Black」は疾走感のあるギターリフが走ります。圧巻はキーボード、ギター合わせて4分近くあるソロ!中での個人的に好きなのは、キーボードとギターがユニゾンで奏でるキメフレーズですね。アドリブっぽいソロのあと、またキメフレーズに戻るあたりは、リッチーの得意とするところですね。

まさに、ハードロックの中でもシンフォニックといわれる、このてのジャンルの様式美を確立した名盤ですね。
あと、このジャケット好きだなぁ…仕事場で仕事関連のポスターを作ることになって、この虹をつかむジャケットからパクらせていただいたのは、今ではよい思い出です。


【視聴はこちら】
Rainbow - Rainbow Rising - A Light in the Black



テーマ : HR/HM - ジャンル : 音楽

タグ : ディープ・パープル リッチー・ブラックモア レインボー

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2008.06.27(Fri)

BLACKMORE'S RAINBOW / RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW

【ジャンル:HM/HR】

RAINBOW


リッチー・ブラックモア率いるレインボーは、僕にとって特別なバンドです。
レインボーはハードロックの「様式美」を作り上げた偉大なバンドですし、今でも一番好きなバンドは?と聞かれたら、「レインボー!」…と、時と場合によっては…答えます。

え?好き度が大したことないですか?

ええ、いや…その日の気分によって変わったりもするじゃないですかっ?なので、一番はなかなか決められないっすよ。でも、特別なバンドなんです!
リッチーありきなら、ディープ・パープルは?と思われがちなとこもありますが(もちろんパープルは大好きですが)やっぱりレインボーなんですよ!琴線に引っかかるポイントはいろいろあるんですけど、基本はやっぱり、クラシカルでマイナーな雰囲気を感じさせてくれるからですね!


リッチー・ブラックモアは、第三期ディープ・パープル最後のアルバムである「STORMBRINGER」をリリース後、様々な問題を抱えたうえディープ・パープルを脱退します。それが1974年ですね。
で、自分のやりたい音楽を追求するために結成したバンド、それがレインボーです!(最初はリッチーブラックモアズ・レインボーですね)
とはいっても、当時のメンバーは、リッチーとエルフというバンドメンバーが合体したようなカタチで、(エルフはパープルのベーシスト、ロジャー・グローヴァーがプロデュースしていたバンドです。)演奏レベルは往年のレインボーに遠く及ばない感じです。
しかし、そのエルフに所属していたボーカリストが、ロニー・ジェイムス・ディオですよ!!

ロニーの歌声を聴いたことある人なら分ると思いますが、とても強力!独特の世界観も持ち合わせている稀代のボーカリストですね。この人がいたから、様式美がより完璧なものになっていったんだと思います。

このファーストアルバムですが、曲自体は結構粒ぞろいなんですよ。
■ライブの定番でもあった「Man On The Silver Mountain」
■キャッチーで後期レインボーの楽曲に通じるものがある「Black Sheep Of The Family」
■こちらも定番で、しかも美しいバラード「Catch The Rainbow」
■オーバーダビングが効果的、かつロニーの歌が映える「Snake Charmer」
■様式美ですねぇ〜〜「Sixteenth Century Dreensleeves」
■ヤードバースの名曲をカッコよくアレンジ!インストナンバーの「Still I'm Sad」

…こうしてみると、ホント曲はいいですよ。アルバムの流れも悪くないですし。
ただ、いかんせん、リッチーのギターの出来がよくないという一般的な評価があります。特にサウンド・メイクに精細を欠いているのは否めないですねぇ。

ただ、レインボーという世界感は示せていると思いますし、次への序章といった感じですね。


【こちらで視聴できま〜す】
Rainbow - Ritchie Blackmore's Rainbow - Still I'm Sad


【こちらは、90年代に復活したレインボーで演奏された「STILL I'M SAD」】




テーマ : HR/HM - ジャンル : 音楽

タグ : リッチー・ブラックモア レインボー ロニー・ジェイムス・ディオ ディープ・パープル

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