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2008.04.28(Mon)

BLIZZARD OF OZZ / OZZY OSBOURNE(オジー・オズボーン) 

【ジャンル:HM/HR】

ブリザード・オブ・オズ


……感涙。

うぉっほん…失礼しました。このアルバムの感想を書くために久しぶりに聴いたのですが、8曲目「Revelation(Mother Earth)」のあたりで、ちょっと若い頃にタイムスリップし、いろんな事が頭の中(昔のバンド仲間とか片想いの相手とか…)に去来してしまいました。このアルバムと一緒に当時の空気がパッケージされている感じで。

オジー・オズボーン…メタルファンでなくとも、その名は世界的に有名。本アルバムは、そのオジーがブラック・サバス脱退後、に発表したアルバム第1弾です。このアルバムで、オジーはその後のソロキャリアの成功を約束されたようなものでした。
このアルバムが歴史に残る名盤となった一番の要素…それは、ギタリスト ランディ・ローズの存在かもしれません。
もちろん、ランディ一人の手柄というつもりは毛頭ありません。しかし、ランディが持ち込んだクラシックテイスト溢れるドラマチックな曲展開とマイナースケールを多用したテクニカルなギタープレイが、アルバム全体の印象を決定づけているのは事実です。

■マイナー調のイントロから一転、軽快なメジャー調のリフに移行する「Crazy Train
■歴史に残したい、ギターソロの名演「Mr.Crowley
■ランディの想いが込められた、美しいクラシックギターが哀しさを誘う「Dee
■圧巻の曲展開、泣きのドラマ「Revelation(Mother Earth)

収録されている曲…そのどれもがすばらしい曲たちです。

このアルバム、そのまま聴いてもよい作品なのですが、オジーとランディの関係性を想像すると、より深く味えるように思います。この曲は「どんなやり取りがあって作られたのか」なんて感じで。
〜回想(目を瞑ってみよう)〜
自身のバンドを組むためギタリストのオーディションを繰り返していたオジー。何人来ようがしっくりこない毎日…そんなときに、練習用の小さいアンプを抱えてふらっと現れたランディ・ローズ。オジーはほとんどランディの演奏を聴くことなく採用したという。
その読みはドンピシャリで、「BLIZZARD OF OZZ」「DIARY OF A MADMAN」という2枚の名盤が生み出された。しかし人生は時に残酷…ランディは1982年に飛行機事故で帰らぬ人になったのです。


オジーの落胆はものすごかったといいます。
オジーはその後も「名ギタリスト発掘名人」のごとく、ブラッド・ギルスジェイク・E・リーザック・ワイルドなど幾多のギタリストを自身のバンドに迎えますが、いつもランディの影がチラついていたように思います。
これを聴けば、その1/1000は感じられると思います!

【こんな方にオススメ】
★テクニカル、ハードかつ憂いのあるギタースタイルが好きな方
★へヴィメタルのパイオニア、その息吹を感じたい方
★あまり抑揚がなく、のっぺりしたヴォーカルが好きな方
★美男子なギタリストが好きな方

▼購入者のレビュー、視聴はこちら▼



ランディ・ローズのギタープレイをマスターしたい方にはこちら↓
バンドスコア オジー・オズボーン/ブリザード・オブ・オズ

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タグ : オジー・オズボーン ランディ・ローズ ブラッド・ギルス ジェイク・E・リー ザック・ワイルド ブラック・サバス

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2008.04.28(Mon)

ロマンティック / AIRPLAY(エアプレイ)

【ジャンル:AOR】

airplay.jpg

若かれしある日、友人から一枚のCDを渡されました。「このアルバム、すごくいいから聴いてみてよ」と友人。見るとジャケットには渋めのおっさん2人が肩を組んでいます。私の第一声は「すっごい、アメリカンなジャケットだね」でした。

それが、私とエアプレイの出会いでした。

家に帰ってしばらくはカバンの中に入れっぱなしでしたが、ふと思い出しミニコンポのCDトレイへ投入。1曲目「ストランデット」で身を乗り出しました。2曲目「クライン・オール・ナイト」の印象的かつポップセンス溢れるイントロで「いいじゃん」と思わず声を出し、3曲目「イット・ウィル・ビー・オールライト」の名バラードでコンポの前から離れることができなくなり、CD1枚を聴ききってしまいました。それほど、個人的にはツボにはまってしまったのです。 そんな古(いにしえ)の記憶が脳裏をかすめます。

このアルバムがリリースされたのは1980年(今から28年前!)ですが、今聴いてもまったく古くささを感じさせません。その秘密は、多重コーラスによる透明感のあるヴォーカルや、ホーンセクションを大々的に導入した都会的なアレンジ等にあると思います。
もちろん、基本的にメロディがすばらしいというのが前提ですが。
捨て曲なし」とは、こういうアルバムのことを指す言葉ではないかと思います。

その当時はよく分かっていませんでしたが、80年代の日本の音楽シーンで似たようなアレンジが聴かれることが多かったそうです。日本のアレンジャーがこぞってマネ?したんでしょう。エアプレイの影響力の大きさを感じさせるエピソードですね。

結局このエアプレイは、J・グレイドンとD・フォスターの1枚限りのプロジェクトで終了してしまいました。もし、2枚目、3枚目と出していたら…そんなことも考えますが、でもそれは”IF”の話。 「ロマンティック」がこうして手元にあるだけで大満足です。

リビングでお茶しながら、ドライブのお供に…どんなシーンにもフィットある名盤です。




それでも、もっと「エアプレイテイスト」を味わいたい!という方。エアプレイ両巨頭の一人、デヴィッド・フォスターのソロ作を堪能してはいかがでしょう。フォスターのメロディメイカーぶりが遺憾なく発揮されています。
「THE BEST OF ME」というアルバムは基本的にピアノ主体のインスト曲となっており、「ロマンティック」よりは落ち着いた印象となっています。その分ごまかしなく曲のよさが際立っている感じです。が、BGMにサラっと聴く…というよりは、思わず聴きこむ込むほどの名曲が揃っています。
シカゴのヒットで有名な「素直になれなくて」、盟友クレイドンも参加した「モーニン」、美しいエレピの調べ「恋のイマジンーション」などなど…。

いつもはキリっとした男性も「今夜はハートウォーミング…」そんなフレーズを口ずさんでしまいそうな、そんな一枚。






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タグ : エアプレイ

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