2008.05.15(Thu)
スピッツ全アルバム感想 その1 / スピッツ

昨年、バンド結成20周年を迎えた、スピッツ。
日常からスピッツを愛聴している僕としては、常に身近に感じる存在なのですが、この機会に改めてスピッツのアルバムを振り返ってみたいな〜と思います。
それでは、全アルバム感想文、いきたいと思います!(オリジナルアルバム中心デス…)
でも、考えてみると、日本のバンドで20年という長きに渡り、解散も無く、メンバーチェンジも無く、常にクオリティの高い作品を送り出しているバンドって……スピッツくらいですか?
サザンは…メンバーチェンジしてるしな…
ラウドネスは…メンバーチェンジしまくりだしなぁ…音楽性も変わったりしてるしなぁ…
エレカシは…常にってわけではないと思いますし…
…とにかく、バンドではそうはいない!…はず?…と思います…。
で、1991年にリリースされた1stアルバムがこの「スピッツ」です!
まさに名実共に、スピッツの原点であると思います。
イマジネーションを掻き立てるシュールな歌詞を、草野マサムネのナイーブなキャラとポップな歌声で表現し、それを包み込む柔らかなサウンドとメロディ。とにかく若い、勢いに溢れています。
特に注目してほしいのは歌詞ですね。
ちょっと聴いただけだと、最近のスピッツとそんな変わっていないようですが、その歌詞はかなり強烈です。だいたいタイトルからして、「海とピンク」とか「うめぼし」、「ニノウデの世界」などなど、よく分らないですよね(笑)でも、そこが草野ワールドとでもいいましょうか、あれこれ想像する楽しみがあるんですねぇ。
実際、性的な表現もすごいし、毒も入ってます。でも、草野さんが歌うと、あら、不思議…これが爽やかなんです。このギャップがたまりませんな。
デビュー時からブルーハーツに憧れていただけあって、そういうパンク、ニューウェーヴの要素もありながら、唯一無二の個性を発揮していますよね。
スピッツ本人たちも自認する、スピッツの本質が一番現れているのが、このアルバムだと思います。
【マイ・フェイバリット】
・ビー玉
・夏の魔物
・うめぼしたべたい
……でも、ホントに全曲オススメなんですよ〜。
「夏の魔物」視聴はこちら
【こんな方にオススメ】
■歌詞は刺激的、でも甘いメロディが好きって方
■甘いボーカルに、カラフルなギターポップが好きな方
■ロビンソンやチェリーとかヒット曲は知ってるけど…という方
■スピッツの本質を知ろうって方
※あと、オリジナル版は、音量すっごく低いんですが、最近発売されているのはリマスター版なので、音質も向上していますよ。
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