2008.04.28(Mon)
ロマンティック / AIRPLAY(エアプレイ)
【ジャンル:AOR】

若かれしある日、友人から一枚のCDを渡されました。「このアルバム、すごくいいから聴いてみてよ」と友人。見るとジャケットには渋めのおっさん2人が肩を組んでいます。私の第一声は「すっごい、アメリカンなジャケットだね」でした。
それが、私とエアプレイの出会いでした。
家に帰ってしばらくはカバンの中に入れっぱなしでしたが、ふと思い出しミニコンポのCDトレイへ投入。1曲目「ストランデット」で身を乗り出しました。2曲目「クライン・オール・ナイト」の印象的かつポップセンス溢れるイントロで「いいじゃん」と思わず声を出し、3曲目「イット・ウィル・ビー・オールライト」の名バラードでコンポの前から離れることができなくなり、CD1枚を聴ききってしまいました。それほど、個人的にはツボにはまってしまったのです。 そんな古(いにしえ)の記憶が脳裏をかすめます。
このアルバムがリリースされたのは1980年(今から28年前!)ですが、今聴いてもまったく古くささを感じさせません。その秘密は、多重コーラスによる透明感のあるヴォーカルや、ホーンセクションを大々的に導入した都会的なアレンジ等にあると思います。
もちろん、基本的にメロディがすばらしいというのが前提ですが。
「捨て曲なし」とは、こういうアルバムのことを指す言葉ではないかと思います。
その当時はよく分かっていませんでしたが、80年代の日本の音楽シーンで似たようなアレンジが聴かれることが多かったそうです。日本のアレンジャーがこぞってマネ?したんでしょう。エアプレイの影響力の大きさを感じさせるエピソードですね。
結局このエアプレイは、J・グレイドンとD・フォスターの1枚限りのプロジェクトで終了してしまいました。もし、2枚目、3枚目と出していたら…そんなことも考えますが、でもそれは”IF”の話。 「ロマンティック」がこうして手元にあるだけで大満足です。
リビングでお茶しながら、ドライブのお供に…どんなシーンにもフィットある名盤です。
それでも、もっと「エアプレイテイスト」を味わいたい!という方。エアプレイ両巨頭の一人、デヴィッド・フォスターのソロ作を堪能してはいかがでしょう。フォスターのメロディメイカーぶりが遺憾なく発揮されています。
「THE BEST OF ME」というアルバムは基本的にピアノ主体のインスト曲となっており、「ロマンティック」よりは落ち着いた印象となっています。その分ごまかしなく曲のよさが際立っている感じです。が、BGMにサラっと聴く…というよりは、思わず聴きこむ込むほどの名曲が揃っています。
シカゴのヒットで有名な「素直になれなくて」、盟友クレイドンも参加した「モーニン」、美しいエレピの調べ「恋のイマジンーション」などなど…。
いつもはキリっとした男性も「今夜はハートウォーミング…」そんなフレーズを口ずさんでしまいそうな、そんな一枚。

若かれしある日、友人から一枚のCDを渡されました。「このアルバム、すごくいいから聴いてみてよ」と友人。見るとジャケットには渋めのおっさん2人が肩を組んでいます。私の第一声は「すっごい、アメリカンなジャケットだね」でした。
それが、私とエアプレイの出会いでした。
家に帰ってしばらくはカバンの中に入れっぱなしでしたが、ふと思い出しミニコンポのCDトレイへ投入。1曲目「ストランデット」で身を乗り出しました。2曲目「クライン・オール・ナイト」の印象的かつポップセンス溢れるイントロで「いいじゃん」と思わず声を出し、3曲目「イット・ウィル・ビー・オールライト」の名バラードでコンポの前から離れることができなくなり、CD1枚を聴ききってしまいました。それほど、個人的にはツボにはまってしまったのです。 そんな古(いにしえ)の記憶が脳裏をかすめます。
このアルバムがリリースされたのは1980年(今から28年前!)ですが、今聴いてもまったく古くささを感じさせません。その秘密は、多重コーラスによる透明感のあるヴォーカルや、ホーンセクションを大々的に導入した都会的なアレンジ等にあると思います。
もちろん、基本的にメロディがすばらしいというのが前提ですが。
「捨て曲なし」とは、こういうアルバムのことを指す言葉ではないかと思います。
その当時はよく分かっていませんでしたが、80年代の日本の音楽シーンで似たようなアレンジが聴かれることが多かったそうです。日本のアレンジャーがこぞってマネ?したんでしょう。エアプレイの影響力の大きさを感じさせるエピソードですね。
結局このエアプレイは、J・グレイドンとD・フォスターの1枚限りのプロジェクトで終了してしまいました。もし、2枚目、3枚目と出していたら…そんなことも考えますが、でもそれは”IF”の話。 「ロマンティック」がこうして手元にあるだけで大満足です。
リビングでお茶しながら、ドライブのお供に…どんなシーンにもフィットある名盤です。
それでも、もっと「エアプレイテイスト」を味わいたい!という方。エアプレイ両巨頭の一人、デヴィッド・フォスターのソロ作を堪能してはいかがでしょう。フォスターのメロディメイカーぶりが遺憾なく発揮されています。
「THE BEST OF ME」というアルバムは基本的にピアノ主体のインスト曲となっており、「ロマンティック」よりは落ち着いた印象となっています。その分ごまかしなく曲のよさが際立っている感じです。が、BGMにサラっと聴く…というよりは、思わず聴きこむ込むほどの名曲が揃っています。
シカゴのヒットで有名な「素直になれなくて」、盟友クレイドンも参加した「モーニン」、美しいエレピの調べ「恋のイマジンーション」などなど…。
いつもはキリっとした男性も「今夜はハートウォーミング…」そんなフレーズを口ずさんでしまいそうな、そんな一枚。
テーマ : お気に入り&好きな音楽 - ジャンル : 音楽
タグ : エアプレイ
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